研修から始めるサイバーセキュリティ

組織や家族を守る力は、
一人ひとりの判断から。

サイバー攻撃は、IT担当者だけの問題ではありません。経営判断、部下への指導、日々のメール、SNS、生成AIの使い方まで。仕事にも暮らしにも欠かせない知識と判断力を、実践的な研修で身につけます。

経営者管理職中間管理職主任・現場リーダー従業員・個人
約24年上場食品メーカーで社内情報システムを経験
2,000名超企業・自治体・教育機関等での受講者実績
公的研修ポリテクセンター・山形県立山形職業能力開発専門校等
大学教育山形県立産業技術短期大学校 非常勤講師

Security for every role

立場が変われば、守るものと必要な判断も変わる。

全員に同じ知識を伝えるだけでは、行動にはつながりません。それぞれの責任と日常業務に合わせて、「なぜ学ぶのか」「何を判断できるようになるのか」を明確にします。

01 / EXECUTIVE

経営者

事業停止、信用失墜、取引先への影響を経営課題として捉え、限られた予算の優先順位を判断します。

学ぶテーマ:経営責任・事業継続・投資判断
02 / MANAGEMENT

管理職

会社の方針を部門の具体的な行動へ落とし込み、事故の兆候を見逃さず、報告しやすい職場をつくります。

学ぶテーマ:部門管理・報告体制・初動判断
03 / MIDDLE MANAGEMENT

中間管理職

経営層と現場をつなぎ、ルールと実務のずれを見つけ、現場で実行できる対策へ改善します。

学ぶテーマ:橋渡し・リスク把握・改善提案
04 / TEAM LEADER

主任・現場リーダー

日々の業務で起きる小さな異変に気づき、作業を止め、相談・報告するための現場判断を身につけます。

学ぶテーマ:気づく・止める・報告する
05 / EVERYONE

従業員・個人

メール、パスワード、スマートフォン、SNS、生成AIを安全に使い、自分と周囲を守る力を育てます。

学ぶテーマ:IT基礎・安全利用・相談行動
AT WORK

職場での判断が、組織の信用を守る。

不審メールを開かない、機密情報を入力しない、異変をすぐ報告する。一人の正しい判断が、被害の拡大を防ぎます。

AT HOME

学んだ知識が、家族の安心にもつながる。

詐欺SMS、アカウント乗っ取り、SNS投稿、子どもの端末利用。職場で学ぶセキュリティは、家庭でも役立つ生活の基礎力です。

Why now

デジタルを使うすべての人に、判断力が必要な時代です。

ランサムウェア、取引先を経由した攻撃、生成AIへの機密情報入力。攻撃の入口はシステムだけではなく、日常のメール、スマートフォン、クラウド、従業員一人ひとりの行動にも広がっています。

1

不審メールを見分けられない

巧妙な文面や偽サイトにより、知識のある人でも判断を誤る可能性があります。

2

事故時の報告先が分からない

迷っている間に被害が拡大します。最初の数分・数時間の行動を決めておく必要があります。

3

生成AIへ何を入力してよいか曖昧

個人利用のAIや未承認サービスが見えない「シャドーAI」も情報漏洩の入口になります。

4

バックアップが本当に戻るか不明

保存しているだけでは不十分です。分離、世代管理、復旧確認まで含めて考えます。

5

取引先の質問票に答えられない

サプライチェーン全体の対策が求められ、組織的なルールや記録が取引条件になり得ます。

6

IT担当者が一人で抱えている

セキュリティは全員の仕事です。役割と報告経路を整理し、組織として守る体制が必要です。

Threat landscape

最新の脅威を「自社の話」に変える。

IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」では、組織向けの上位にランサム攻撃、サプライチェーンや委託先を狙った攻撃、AI利用をめぐるサイバーリスクが挙げられています。

また、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第4.0版」には、セキュリティ人材の確保・育成に関する実践ガイドが追加されました。技術対策だけでなく、判断できる人を育てることが求められています。

研修ではニュースを紹介するだけでなく、自社ならどこが入口となり、誰が何をするかまで考えます。

研修・組織・技術をつないだサイバーセキュリティ支援のイメージ

Training services

まずは、学ぶことから始める。

初めて学ぶ人にも分かりやすい公開講座と、自社の業務・ルール・事例を反映する企業研修を用意します。料金は人数、時間、実施形式、カスタマイズ範囲を確認したうえで個別にご案内します。

01 / OPEN SEMINAR

個人・企業担当者向け公開研修

一名から参加できる、比較的参加しやすい公開講座です。リアル会場とオンラインで開催し、一般従業員、経営者、管理職、IT担当者、個人の学び直しに対応します。

一名から参加オンライン会場開催確認問題個人参加可
02 / CORPORATE TRAINING

企業向けオーダーメイド研修

業種、役職、利用システム、社内規程、過去の事故やヒヤリハットを確認し、教材と演習を企業別に構成します。訪問・出張研修にも対応します。

事前ヒアリング教材カスタマイズ出張対応実施報告次の対策提案
03 / EXECUTIVE

経営者・管理職向け研修

技術の細部ではなく、経営責任、事業停止、信用失墜、取引先への影響、投資判断、事故時の意思決定を扱います。

経営リスク優先順位事業継続対外対応
04 / IT STAFF

IT・セキュリティ担当者育成

少人数・兼任担当者でも、自社の資産、アカウント、端末、バックアップ、ログ、委託先を把握し、改善を進められる実務力を育てます。

資産管理脆弱性ログ初動対応演習
研修料金はWebサイトに一律表示せず、ご希望の内容・人数・時間・開催場所を確認して個別にお見積もりします。まずは問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

Three levels

立場に合わせて、3段階で学ぶ。

全員に同じ研修をするだけでは、組織は変わりません。

一般従業員には日常行動、管理職には判断と報告、担当者には実務と改善。役割ごとに必要な知識と行動を整理します。

LEVEL 1

全従業員・一般個人

安全に働くためのIT・情報セキュリティリテラシー

LEVEL 2

経営者・管理職・推進担当

会社を守るためのリスク管理、ルール、事故対応

LEVEL 3

IT・セキュリティ担当者

自社の対策を計画し、実行・改善するための実務力

サイバーセキュリティ人材育成と継続支援のイメージ

Curriculum

主な研修テーマ

必要なテーマを組み合わせ、90分の入門講座から、半日・1日・複数回・年間教育まで設計します。

情報セキュリティ8つのポイント
  • 不審なメール・SMS
  • パソコン・スマートフォン
  • パスワード・アカウント
  • アプリ・クラウド・生成AI
  • Webサイト、添付・圧縮ファイル、SNS
  • 困ったときの報告・相談
ビジネスパーソンのIT・セキュリティ基礎
  • コンピューター、OS、アプリ
  • ネットワーク、インターネット、クラウド
  • データとデータベース
  • ID、認証、アクセス権
  • マルウェア、脆弱性、暗号化
生成AI・クラウドの安全利用
  • 個人情報・機密情報の入力
  • シャドーAIと未承認サービス
  • 著作権、営業秘密、AI倫理
  • ハルシネーションと確認責任
  • 企業向けAI利用ルール
不審メール・標的型攻撃対策
  • 送信者、ドメイン、URLの確認
  • フィッシングと偽ログイン画面
  • 添付ファイルとマルウェア
  • 開いてしまったときの初動
  • 報告しやすい組織文化
ランサムウェアと事業継続
  • 侵入から暗号化までの流れ
  • 脆弱性、認証情報、リモート接続
  • バックアップの分離と復旧確認
  • 業務停止を想定した優先順位
  • 経営者・担当者の意思決定
管理職・経営者のサイバーリスク
  • サイバーセキュリティと経営責任
  • 損失、信用、取引先への影響
  • 投資の優先順位
  • 委託先・サプライチェーン
  • 事故時の社内外コミュニケーション
家庭で役立つデジタル安全講座
  • 詐欺メール・SMS・偽サイト
  • 家族のパスワードとアカウント管理
  • スマートフォンの紛失・不正利用対策
  • SNS投稿、写真、位置情報の注意点
  • 子どもや高齢者への声かけと相談方法
社内セキュリティ担当者入門
  • 情報資産、端末、アカウント管理
  • 更新、バックアップ、ログ
  • クラウド・委託先管理
  • 社内規程と教育計画
  • インシデント対応手順
インシデント対応・机上演習
  • 気づく、止める、報告する、相談する
  • 証拠を消さない初動
  • 連絡網とエスカレーション
  • ランサムウェア想定演習
  • 振り返りと改善計画

IT Passport knowledge

ITの基礎が、
安全な判断を支える。

セキュリティ用語だけを覚えるのではなく、ITパスポート試験の知識体系を参考に、経営・法務・システム・ネットワーク・データ・AIを仕事の場面と結びつけて学びます。

IPAシラバスを見る

Foundation

ITパスポートの内容を、実務へ。

試験対策だけを目的とせず、なぜその対策が必要なのかを理解するための共通知識として研修の随所に組み込みます。

企業・法務組織、業務、個人情報、知的財産、セキュリティ関連法規
経営・DX経営戦略、データ活用、AI、クラウド、システム企画
IT管理プロジェクト、サービス運用、障害、変更、監査、リスク
IT技術コンピューター、OS、ネットワーク、データベース、認証、暗号
倫理・安全AI利用、情報モラル、機密情報、責任ある判断と行動
研修内の「iパス基礎知識」
各テーマに5~15分の基礎解説と独自の四択確認問題を加え、セキュリティを学びながらIT全般の基礎力も高めます。
情報セキュリティ8つのポイント

Entry program

最初の一歩は、8つのポイントから。

全従業員が覚えやすく、すぐ行動に移せる入門研修です。

1不審メール・SMS
2PC・スマートフォン
3パスワード・アカウント
4アプリ・クラウド・生成AI
5Webサイト
6添付・圧縮ファイル
7SNS・写真投稿
8報告・相談

受講後に残すのは、知識だけではありません。「気づく・止める・報告する・相談する」という4つの行動を共通言語にします。

After training

研修を、組織の改善につなげる。

研修はゴールではありません。受講中の質問やアンケートから課題を見つけ、必要に応じて診断、計画、体制整備、訓練、継続支援へ進みます。

STEP 1知る公開研修・企業研修
STEP 2見つける簡易診断・ヒアリング
STEP 3整える改善計画・規程・役割
STEP 4備える演習・初動・復旧確認
STEP 5続ける定例教育・顧問支援

セキュリティ簡易診断

情報資産、端末、アカウント、バックアップ、クラウド、AI利用、報告体制を確認します。

改善計画の策定

すぐ行う対策、3か月以内、1年以内に分け、費用と優先順位を整理します。

規程・ルール整備

基本方針、生成AI、クラウド、端末、委託先、インシデント対応手順を実用化します。

机上演習・訓練

ランサムウェア、情報漏洩、不審メールを想定し、実際の連絡と判断を確認します。

外部専門家との連携

高度な脆弱性診断、フォレンジック、機器導入等は、必要に応じて専門事業者と連携します。

継続セキュリティ顧問

定例相談、教育計画、改善状況、委託先対応を確認し、外部の相談役として伴走します。

For individuals

個人の基礎から、専門人材への入口まで。

一般の学び直し、企業の担当者、将来セキュリティ分野へ進みたい人が、無理なく段階的に学べる道筋を用意します。

仕事と家庭を守る基礎ルート

  1. 情報セキュリティ8つのポイント
  2. ITパスポート知識で学ぶIT・セキュリティ
  3. 詐欺メール・SMS・偽サイト対策
  4. 生成AI・クラウド・SNSの安全利用
  5. 家族にも伝えられるデジタル安全知識
個人向け講座を問い合わせる

ホワイトハッカー・技術入門

  1. 法律・倫理・許可範囲
  2. Linux・ネットワーク基礎
  3. 脆弱性と攻撃の仕組み
  4. 正規の演習環境での体験
  5. 防御、診断、インシデント対応
攻撃手法だけを教える講座ではありません。許可された演習環境で、防御・診断・倫理を中心に学ぶ上位プログラムとして展開します。

Corporate process

企業研修の進め方

既製教材をそのまま話すのではなく、企業の状況を確認してから、受講者が自分事として考えられる内容へ整えます。

01問い合わせ・初回相談

対象者、人数、目的、困りごと、開催方法を確認します。

02研修設計・見積もり

テーマ、時間、演習、教材、実施条件をご提案します。

03研修実施

講義、事例、演習、確認問題、質疑応答を組み合わせます。

04振り返り・次の対策

アンケートや質問を整理し、必要な改善支援をご案内します。

ダブルインフィニティ株式会社 代表取締役 齋藤博美

Cybersecurity educator

齋藤 博美

ダブルインフィニティ株式会社
代表取締役

サイバーセキュリティ・ITリテラシー研修講師/アドバイザー

Message

難しい技術を、誰もが判断できる言葉へ。

上場食品メーカーで約24年間、社内情報システムの構築・管理に携わりました。

組織を守るのは、IT担当者だけではありません。経営者の意思決定、管理職の指導、現場リーダーの気づき、従業員一人ひとりの日常行動がつながって、初めて防御力になります。そして、職場で身につけた知識は、自分や家族を守る力にもなります。専門用語を覚えることよりも、「自分の立場で何に気をつけ、迷ったときにどう行動するか」を重視します。

上場食品メーカー社内情報システム経験 約24年
企業・自治体・教育機関等受講者 延べ2,000名超
山形県立山形職業能力開発専門校情報セキュリティ等の研修実績
ポリテクセンター生産性向上支援訓練等の研修実績
山形県立産業技術短期大学校情報システム科 非常勤講師
山形県デジタル人材スキルアップ事業令和3~8年度(合同会社キラリドリームで受託)
IPA セキュリティプレゼンター情報セキュリティの普及・啓発に対応

FAQ

よくあるご質問

ITに詳しくない従業員でも受講できますか。
はい。一般従業員向け研修では、専門用語をできるだけ日常の言葉に置き換え、メール、スマートフォン、パスワード、生成AIなど身近な場面から説明します。
一名でも参加できますか。
公開研修は一名から参加できます。会社員の学び直し、ご家族を守るための基礎学習、セキュリティ分野への入門にもご利用いただけます。開催予定と申込方法は問い合わせフォームからご確認ください。
オンライン研修と訪問研修の両方に対応できますか。
どちらにも対応します。オンライン、山形県内外への出張、会場集合型など、ご希望と受講人数に応じてご提案します。
自社の規程や実際の事例を研修に入れられますか。
可能です。事前に共有いただける範囲で、社内ルール、利用サービス、過去の事例を確認し、教材と演習をカスタマイズします。
研修後の技術的な対策も依頼できますか。
課題整理、改善計画、規程整備、担当者支援は当社が窓口になります。高度な脆弱性診断、フォレンジック、機器設定などは、内容に応じて専門事業者と連携してご提案します。
料金が掲載されていないのはなぜですか。
人数、時間、開催形式、出張の有無、教材のカスタマイズ範囲によって内容が変わるためです。ご要望を確認したうえで、実施内容と費用を分かりやすくご提示します。
企業研修に助成金を利用できますか。
研修内容や実施条件によっては、人材開発支援助成金等の対象となる場合があります。ただし、適用や受給を保証するものではありません。計画段階で管轄の労働局や社会保険労務士へご確認ください。

Contact

組織や家族を守る学びを、ここから始めませんか。

従業員の意識を高めたい、役職別に研修したい、生成AIのルールを整えたい、自分や家族のために学びたい。現在のお困りごとを伺い、最初の一歩をご提案します。

電話ではなく、問い合わせフォームから受け付けています。

Company

会社概要

会社名ダブルインフィニティ株式会社
代表者代表取締役 齋藤博美
所在地〒990-2323
山形県山形市桜田東二丁目3-8-5
主な事業サイバーセキュリティ研修・教育、セキュリティアドバイザー、企業の体制整備・継続支援
対象企業、自治体、教育機関、各種団体、個人
相談方法問い合わせフォームから受付

参考:IPA「情報セキュリティ10大脅威2026」「ITパスポート試験シラバス Ver.6.5」「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第4.0版」。研修内容は、実施時点の公的情報と対象組織の状況を確認して構成します。

W-INFINITY
ダブルインフィニティ株式会社
〒990-2323 山形県山形市桜田東二丁目3-8-5
© 2026 W-INFINITY CORPORATION