ゴールデンウイークが終わり、東桜学館高等学校の授業も再開。
今日はScratchを使ったプログラミングを学んでいただきました。
せっかくなので、小学校の部では色々話題になっている正多角形描画も考えてみてもらいました。
三角形、四角形、五角形…さすがに楽々クリアですね。説明も完璧。
でも、正七角形を描く部分でみんなピタッと思考が止まる。
「割り切れないから描けない」
ではなく、
「自分で答えを出さずに、限りなくコンピュータに計算させればいいじゃないか」
数学では教えられない概念も、情報を使えば教えられて、かつ、試行し、結果を確認できる。
(正七角形の場合は限りなく近似値で…ですけどね)
これがコンピュータの素晴らしさ。
そして、豊富な「知識」を「知恵」に変えることができるようになる考え方の転換。
これが情報を学ぶ素晴らしさ。
これに気づいたとき、高校生であれ小学生であれ、「なるほど!」という顔つきになりますね。
うん、悪くない(^^)
ダブルインフィニティコーディネート
代表 齋藤博美
(ICT&テレワークコーディネーター)
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